INITIATIVES
FOR SDGs
仙台ヘアメイク専門学校は、教育事業を通して、日本の「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」における優先8課題である
「① あらゆる人々の活躍の推進」の目標達成に貢献します。
SDGsは2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
女性のみならず男性も美容室に通い、またメイクをすることも珍しくはない世の中へと変化した近年、仙台ヘアメイク専門学校では、
特に衛生分野(美容業界)での就業を希望する若者の技術力を高め、業界で求められる人材を養成し世の中に送り出すことでSDGsにおける17のゴールのうち
「3.すべての人に健康と福祉を」「4.質の高い教育をみんなに」「5.ジェンダー平等を実現しよう」「8.働きがいも経済成長も」
「10.人や国の不平等をなくそう」の目標達成に貢献すると考えます。
また、社会の協働的パートナーシップの下、自分ひとりのためでなく人類全体や地球に思いをはせ、よりよい社会に変革するため
「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「11.住み続けられるまちづくりを」「12.つくる責任つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」に
コミットします。
美容に携わる人材育成を通して人々の心の健康を実現します。
また、本校で働く人の心と身体の健康を重視し、ワークライフバランスをモットーとした働き方改革を実行します。
技術力と人間力を兼ね備えた美容のプロを目指し、研修美容室を活用した実践力の養成に取り組みます。
自信をつけて社会に出ることで仕事を楽しむための意識変革につなげます。
本校で育った技術者がお客様の美と健康を実現し笑顔を創りだすことで、心の健康の実現がさらに相互の人生を充実させる。そのための技術者を養成することが私たちの目指すべき姿です。人の幸福ために働いたときに自ずから感じる喜びが、経済的成長につながると考えています。
ライフスタイルに合わせた多様なコース設定により、子育てや仕事をしながら美容師国家資格取得を目指すことが可能。
また、中学校卒の方の受け入れを実施し、社会進出を促します。
教職員の産休・育児休暇制度の充実と復帰後のサポート制度を整備しています。
「働きながら通えるコース」「学費の負担を軽減するための制度」「外国人用の出願区分」を設置し全ての人々が男女の区別なく、 手の届く質の高い技術教育が受けられる受け入れ体制を整えています。
LED機器導入や省エネ型のエアコンへの取替えによる電気使用量の削減や、エコ給湯器の導入によるガス使用量の削減に努めます。
一人のお客様を笑顔で元気にすることで、その人の家庭、職場、地域社会に良い影響を与えられる好循環なまちづくりに貢献します。
教材搬入のたびに排出されるダンボールや紙類、飲料のペットボトルやアルミ缶などの資源リサイクルを推進しています。
SDGsに共感している企業との定期的な情報交換、ベンチマークによる相互協力関係を構築し、
ホームページからの発信、宣伝広告、広報活動を継続して実施します。